元利均等返済と元金均等返済
住宅ローンを返済方法の説明をいたします。住宅ローンの返済方法には「元利均等返済」と「元金均等返済」の2つの方法があります。
住宅ローンは長期間にわたる返済です。返済終了までを見据え、収入・支出の見込みや定年・退職の時期などを考慮した返済方法や借入期間をご選択いただくことをお勧めいたします。
住宅ローンは長期間にわたる返済です。返済終了までを見据え、収入・支出の見込みや定年・退職の時期などを考慮した返済方法や借入期間をご選択いただくことをお勧めいたします。
≪元利均等返済とは≫
毎月ご返済いただく金額が一定となる返済方法です。
≪元金均等返済とは≫
毎月ご返済いただく金額のうち、元金の額が一定となる返済方法です。
毎月ご返済いただく金額のうち、元金の額が一定となる返済方法です。
元利均等返済と元金均等返済の特徴
メリット
| デメリット
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元利均等返済
| 返済額(元金+利息)が一定の為、返済計画が立てやすい。
元金均等返済に比べて、返済開始当初の返済額を少なくすることができる。 | 同じ借入期間の場合、元金均等返済よりも総返済額が多くなる。また、借入金残高の減り方が遅くなる。
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元金均等返済
| 返済額(元金+利息)は返済が進むにつれ少なくなる。
元利均等返済に比べて、元金の減少が早いため、同じ借入期間の場合、元利均等返済よりも総返済額は少なくなる。 | 返済開始当初の返済額が最も高いため、当初の返済負担が重く、借入時に必要な収入も高くなる。
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